小劇場のお芝居を観ました

 

 

 

 

「劇場モンスター」パンフレット

 

 

すっかり春の陽気です(^^

 

 

昨日は、

 

 

友人の息子さんが、お芝居に出る、というので

 

 

観てきました。

 

 

 

ご本人から、ちらっとご案内があっただけで、

 

 

演目もどのような内容なのかも、

 

 

全く知らずに行ってきました。

 

 

 

すると、彼は主役で、私たちが座った席は、

 

 

たまたま最前列の左側でした。

 

 

幕が開くと、いきなり、その主役の彼が出てきて、

 

 

舞台向かって左側、私たちが座っているすぐ前で、

 

 

セリフを喋り出し、お芝居が始まったのです。

 

 

友人の息子さんは、

 

 

学生時代、よさこい踊りをやっていて、その

 

 

踊りのパフォーマンスを見に行ったことがあります。

 

 

その後、

 

 

芸能事務所に入って、俳優を目指している、

 

 

というのは聞いていました。

 

 

ですが、小劇場とはいえ、

 

 

主役を演ずる俳優さんだったとは!

 

 

堂々と熱いセリフを言い、

 

 

相手役の女優さんたちとの恋愛模様の

 

 

演技まできちんとこなし、

 

 

踊りも披露しています。

 

 

親戚の叔母のような私たちは、

 

 

なんだかドキドキしてしまいました(^^

 

 

とにかく、初めは驚き、熱演にひきこまれ、

 

 

そして、じわじわと、とっても嬉しくなって

 

 

きたのです。

 

 

私が嬉しかったのは、

 

 

彼が自分の好きな道を選んで、生き生きと、

 

 

劇団員の皆さんと一緒に舞台を作り上げ、

 

 

感動を与える若者に成長したことを

 

 

目の前で見せてもらったことです。

 

 

「劇場モンスター」という演目のこのお芝居、

 

 

劇の中でも、アルバイトをしながら

 

 

自分たちの演劇を作ってゆく劇団員の様子が

 

 

描かれています。

 

 

彼が演ずる、劇団の座長のセリフに、

 

 

以下の言葉がありました。

 

 

「いつか大河で主役をはれる俳優になってみせる。」

 

 

この言葉通り、彼が、

 

 

大河ドラマで主役を演じているところを想像して、

 

 

ニンマリしてしまいました。

 

 

友人(彼の母)が彼を出産した時、

 

 

カホ姉さんと私は、病院に駆けつけました。

 

 

あの時の赤ちゃんが、立派な青年になって、

 

 

目の前でお芝居をして、それを観た私たちが、

 

 

感動して泣いている。

 

 

もう、それだけでありがたくて、幸せです。

 

 

舞台挨拶の後、客席にきてくれた彼に、

 

 

花束をお渡しして、劇場を後にしました。

 

 

「こんど一杯やりましょう!」

 

 

そう言ってイケメン君は微笑みました。

 

 

一緒にお酒も飲めるんだなぁ。

 

 

嬉しいなぁ。 。 。

 

 

この日の演目、「劇場モンスター」は、

 

 

どこか昭和の香りのする

 

 

熱い熱い青春ドラマです。

 

 

楽しませていただきました。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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