ネツァックの罠にはまらない
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可愛いニャンズの罠
きのうは、朝から美容院に行ったあと、
午後から数秘術の講座へ。
第一回目の講義を受講しました。
数秘術の歴史と、各数字の特性について。
ピタゴラス派数秘というのと、
古代ユダヤの神秘思想が古代バビロニアに
伝わってヨーロッパへ伝わったものを、
1900年ごろ、アメリカ人の
パリエッタという人が監修し、欧米に
伝わったものが現代の数秘術です。
生年月日と名前から、
数字に示される特徴を読み解いて、
その人の個性や、性質、さらには本人も
気がつかない特徴、使命などについて
知ることのできるツールなのです。
私は誕生数や運命数についで重要な
、
、
ソウル数、というのに、
、
、
「1」というナンバーを持っていることが
、
、
わかりました。
このことによってだけでも、
「そういうことか!」と
腑に落ちることがあったのです。
他にも、
人から自分は、どのように見られているかを
示してくれる数字や、
いまの自分の置かれているサイクルが、
どのような時期か、という流動的な数字など、
これまでの自分史を振り返ってみると、
あぁ、だからこうだったのだなと、
面白いように紐解けました。
まだまだ、序章が始まったばかりの、
この数秘術、「占い」のイメージを
持っていましたが、どちらかというと
科学や学問のイメージがぴったりくるなぁ
という気がしています。
そして、夜は、
銀座へ移動して、ミッションナビゲート講座へ。
いよいよ、5月16日に
天王星がおひつじ座からおうし座へ入ります。
気をつけなければいけないのは、
この「おうし座」というのが、保守的な星座
だそうで、
せっかく2011年3月からこれまで、
7年間かけて、自分と向き合い、
自分の本当にやりたいことを
見つけてきたのに、保守的な空気で、
後戻りするエネルギーを持っているのです。
「そうは言っても収入が。」
とか、
「やっぱり私には、、、。」
とか。
なので、そういう気持ちが出てきても
きちんと自分と向き合って、
、
、
やっと見つけた使命を見失わずに
、
、
過ごすことが大事になってくるのです。
「後戻りしては勿体なさすぎる!」
そういうお話を長谷川さんから伺った後に、
数秘術の講師でもある石井絵梨さんが、
2018年5月とはどういう「月」かを
お話してくださいました。
今月は「数秘でいう7の月」です。
来月「8の月」に成果を出すために、
内省をして準備をする月です。
この時、気をつけなければならないのが、
カバラでいう
「ネツァックの罠にはまらない。」です。
ネツァックの罠とは、
一見、使命に向かって、いろいろなことをやって
予定表を埋めて活動しているように
見えますが、そうすることによって
本当は、もっと自分に向き合わなければ、
ならないことから、逃げている、
というもの。
「ガビョーン!」
なんとなくそんな気はしていましたが、
逃げているもの、
「まぁ、いっか。」と思っていたもの、
私にはありました!
数秘術の講座とミッションナビ講座、
1日に二つも、と思いましたが、
このことに気がついて、またもや
大事なことを見過ごさないために、
両方出席することにしていたんだなぁ、
と、思いを新たにしたわけです。
カバラでは「7」を「ネツァック」と
呼ぶのだそうです。
「ネツァックの罠にはまらない。」
きのうから呪文のように呟いています。
おそるべし数秘の講座。
おそるべしミッション・ナビゲート講座。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。