涙を流すマリアさま-聖体奉仕会へ

 

 

 

 

 

 

宮大工による聖体奉仕会の和風教会

 

 

 

暑いです〜。

 

 

ついに関東地方、37度を超えそうな

 

 

勢いです。

 

 

さて、

 

 

秋田への旅、時系列は前後しますが、

 

 

今日は、3日目に訪れた、

 

 

聖体奉仕会について書きますね。

 

 

 

 

日本建築の聖体奉仕会の建物

 

 

 

屋根には十字架

 

 

障子や襖のある教会

 

 

1946年に開拓者として秋田に入植した

 

 

女性が祈り、労働に励んだのが、

 

 

聖体奉仕会の始まりです。

 

 

ここには、かつて、聖堂に安置されている

 

 

木彫りの聖母像から涙が流れる、

 

 

という現象がありました。

 

 

 

それは、1975年から

 

 

1981年9月15日までの間に、

 

 

101回、続きました。

 

 

涙が流れるたびにシスターたちは、

 

 

マリアさまの像の前に集まり、

 

 

ロザリオの祈りを捧げ、最後に

 

 

司祭が涙を拭き取るのが

 

 

常だったそうです。

 

 

涙をぬぐった脱脂綿は、後に秋田大学と

 

 

岐阜大学の法医学教室で鑑定を受け、

 

 

「ヒト体液」と判定されました。

 

                                           (HPより)

 

 

 

かほ姉さんが去年の秋、友人と秋田を

 

 

旅行した時のエピソードを思い出します。

 

 

新幹線で秋田に向かったそうですが、

 

 

花粉の季節でもないのに、東京駅から

 

 

新幹線に乗った途端、

 

 

涙が止まらなくなったのです。

 

 

涙は、とめどなく流れて、

なかなか止まりません。

 

 

そして「はっ。」と、思い出したのが、

 

 

秋田の、涙を流す聖母像のことでした。

 

 

そしてネットで調べて見ると、

 

 

秋田駅から車で行けることが、

わかりました。

 

 

駅からレンタカーを借りることにしていた

 

 

カホ姉さんは、そのとき、

 、

 、

まずは聖体奉仕会に行くことに

 

 

決めたそうです。

 

 

そうすると、不思議なことに

 

 

カホ姉さんの涙は、止まりました。

 

 

 

少し厳しい表情

 

 

木彫りのマリアさま

 

 

私は、そのエピソードを聞いていたので

 

 

秋田を訪れることがあったら、

 

 

ぜひ行ってみたいと思っていたのです。

 、

涙を流すマリアさまに、

 

 

こうして、

 

 

ご挨拶をすることができました。

 

 

案内をしてくださった、藤原美紀さん、

 

 

秋田へのきっかけを作ってくださった

 

 

長谷川章子さん。

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

藤原美紀さんと

 

 

長谷川章子さんと

 

 

 

 

明日は、

 

 

唐松神社について書きますね。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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