ヤマガタサンタンデロの奥田シェフ

 

 

 

 

 

 

奥田シェフの塩サンプル

 

 

 

暑かったり寒かったりの毎日ですね。

 

 

ゴールデンウイークも明けて2日目の昨日は、

 

 

友人たちと、イタリアンレストランへ。

 

 

「ヤマガタ サンタンデロ」

 

http://www.alchecciano.com/san-dandelo.html

 

 

 

ここのレストランの奥田シェフは、

 

 

塩の研究者で、ご自分でも(塩オタク)だと

 

 

おっしゃっていました。

 

 

塩を突き詰めると海水の研究になり、

 

 

海水の研究をすると、今度は、

 

 

淡水(湖や、川)の研究をすることになる、

 

 

とのお話が印象的でした。

 

 

そして、

 

 

海で採れたお魚には、そのお魚がとれた海の

 

 

塩が合うのだそうです。

 

 

塩を舐めると、その海の情景が浮かび、

 

 

その海にはどんな魚が泳いでいるのかまで

 

 

わかるそうです。

 

 

ワインのソムリエさんみたいですね。

 

 

まさに塩ソムリエでもある奥田シェフは、

 

 

とにかく「塩」への愛がものすごくて、

 

 

いろんなお話をして下さいました。

 

 

 

お料理は、山形県の食材を中心に、

 

 

2種類の塩で食べた時の味の違いや、

 

 

香りを楽しむことができて、いつもとは

 

 

一味ちがったお食事会でした。

 

 

味の実験をしているような・笑

 

 

 

ワインは、山形の銘醸ワイン

 

 

(白)酒井ワイナリー 甲州 樽熟成

 

 

(赤)高畠ワインローグルブルー「青鬼」

 

 

最後に、

 

 

(赤)ピエモンテ州 ダンデリヴェッティ

 

アラバルダ1999

 

 

というのををいただきました。

 

 

そして、もうひとかた、

 

 

日本ソルトコーディネーター協会を

 

 

立ち上げた、塩を愛する女性、

 

 

青山志穂さんのお話も、

 

 

塩への愛に満ち溢れていて、

 

 

好きなことを仕事にしている女性の、

 

 

輝かしいエネルギーを目の当たりにしました。

 

 

奥田シェフと青山さんのお話からは、

 

 

一つのことを突き詰めると

 

 

スピリチュアルに通じるのだなぁ、

 

 

ということを、感じます。

 

 

日本酒だけでなくて、

 

 

ワインのつまみにもなる「塩」

 

 

を発見できたのと、

 

 

同行した友人の中に、

 

 

鉱物のエネルギーを敏感に感じる人がいて、

 

 

その友人が、今の私に合う「塩」を

 

 

選んでくださったことも、

 

 

大変嬉しいできごとでした。

 

 

冒頭の写真は、

 

 

奥田シェフの塩のサンプルです。

 

 

会の終わりに、イベント参加者全員に

 

 

見せて下さったものです。

 

 

友人が私に選んでくれたのは長崎の塩。

 

 

 

浜御塩 セルドフレーク(長崎県)

 

 

サクサクしたフレーク状の食感が特徴で、

 

 

壱岐対馬国定公園に認定されている海岸の

 

 

海水から作られています。

 

 

さっそく購入してみます(^^

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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