青森の旅日記-亀ヶ岡石器時代遺跡へしゃこちゃんに会いにゆく

 

 

 

 

 

遮光器土偶の石造りモニュメント

 

 

 

弘前八幡宮をあとにして、こんどはつがる市に

 

 

車を走らせます。

 

 

 

とにかく広いのです

 

 

 

広々としたつがる平野、一本道をただただ進みます。

 

 

途中、雲の向こうからお日様が降り注ぐ、

 

 

不思議な光景に思わず車を止めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時間ほど車を走らせて、着きました。

 

 

突如として現れた、縄文時代の土偶モニュメントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亀ヶ岡石器時代遺跡は、紀元前1000年〜400年、

 

 

芸術性豊かな土偶や多くの副葬品が出土した大規模な

 

 

共同墓地です。

 

 

中でもこの(しゃこちゃん)と呼ばれる大型土偶の

 

 

遮光器土偶は、眼のあたりが光を遮るという表現が

 

 

その名前の由来になっていることで知られています。

 

 

たしかに何やらメガネのようにも見えます。

 

 

手足が短い体型も、親近感を覚えます。

 

 

「しゃこちゃん。はるばる会いにきたよ〜。」

 

 

 

 

 

 

テンション上がりつつ、この辺り一帯の遺跡を

 

 

散策しようとすると、突然、雪が舞い始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何となくですが、これは、散策はしなくて良い、

 

 

の合図だと感じました。

 

 

そういえば、宮崎旅行でも駐車場に到着した途端、

 

 

急に大雨になって、参拝しなかった神社があります。

 

 

 

展示施設の案内図

 

 

 

展示施設へ行くことも検討しましたが、青森の旅、

 

 

最終日の最終旅程に、しゃこちゃんに会えた嬉しい

 

 

余韻に浸りながら、時間に余裕を持って

 

 

青森空港へ向かうことにしました。

 

 

車に乗ろうとすると、 、 。

 

 

さっきまで雪がぱらついていたのに、

 

 

平原の向こうに日が差しめて、

 

 

くっきりとオレンジ色に染まってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮ってから空港へ出発です。

 

 

遮光器土偶は、宇宙服であるという説があり、

 

 

私もその説に納得している一人です。

 

 

そんなことを思いながら運転していると、またもや

 

 

不思議な光景に遭遇しました。

 

 

以下、カホ姉さん撮影の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ミーさんすごいよ〜。」

 

 

突然カホさんが興奮してシャッターを切り始めました。

 

 

 

 

 

 

UFOかなぁ〜。

 

 

 

 

 

 

こうして写真でみると、地上から空へ向かっての

 

 

不思議な光が見てとれます。

 

 

最新の研究では、古代日本の縄文時代には

 

 

高度な測量技術や石切の技術が存在していて、

 

 

特に、古代津軽王国の秘められた歴史を伝えている

 

 

とされる古文書も存在します。

 

 

3日間ではありましたが、その土地にきて、見て、

 

 

触れて、感じたことは、何よりも得がたい経験でした。

 

 

うまく言い表わせないけれど、確かに、この地には

 

 

太古の昔、高度な文明を持った王国が存在し、

 

 

祭りや儀式が行われていたのだと感じました。

 

 

もしかしたら、空港へ向かう道すがら、天体ショーを

 

 

見せてくださったのは、

 

 

地球に高度な文明をもたらすため

 

 

遥か彼方から飛来した、宇宙服を身にまとった

 

 

遮光器土偶のしゃこちゃん達が、時空を超えて

 

 

そっと教えてくださったのかも、と感じました。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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