大学病院の待ち合室で

 

 

 

 

 

ポルトガル、ナザレの教会

 

 

今日は、ママちゃんを病院へ。

 

 

香川で診てもらっていた、

 

 

主治医の先生からの紹介状を持って

 

 

近くの大学病院へいきました。

 

 

脳神経外科で、現在の母の状況を

 

 

診察してもらいます。

 

 

待ち時間に、面白いものを見つけました。

 

 

「パタリロ」で知られる摩夜峰央さんの

 

 

娘さんが描いたエッセイ漫画です。

 

 

私は、漫画が好きでしたが、

 

 

活字の小説や本を読むのは、もっと好きでした。

 

 

とはいえ、

 

 

パタリロやベルサイユの薔薇、

 

 

ガラスの仮面、は夢中になって読み、

 

 

特にパタリロが大好きだったのです。

 

 

摩夜峰央さんのお嬢さんの、

 

 

山田マリエさん作のエッセイ漫画

 

 

「摩夜の娘はお腐り申し上げて」が、

 

 

面白すぎて、

 

 

朝からニヤニヤしましたよ〜。

 

 

父である峰央さんのエピソードを交えながら、

 

 

ボーイズラブの少女漫画家を父に持つ、

 

 

という特殊な環境で育ち、

 

 

自らもBLにハマって行く様子が、

 

 

見守る「ネコ2匹」の設定&演出のもと

 

 

上品でコミカルな仕立てで描かれている

 

 

のが、とても好感が持てて、

 

 

何とも言えない世界観と魅力に

 

 

溢れています。

 

 

おかげで、

 

 

長かった病院の待ち時間が、

 

 

マリエさんの漫画を読むのに丁度良い

 

 

時間となりました。

 

 

さて、

 

 

肝心の、ママちゃんの診断は、

 

 

担当の先生が、脳外科の先生で、

 

 

認知症担当の先生は、火曜日のみ、

 

 

ということでしたので、

 

 

問診と、次回の

 

 

診察の予約をして終わりました。

 

 

今日の先生は、脳外科専門医でしたが、

 

 

認知症に対する考えもしっかり

 

 

持っておられて、

 

 

薬の処方は最低限に、というところや、

 

 

どこからを認知症という病と捉えるか、など、

 

 

私自身の考えとも共通しているところが

 

 

多かったので、安心しました。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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